【学校生活】講話「闇バイト」の実態と危険性について
1月23日(木)、高等学校3年生、中等教育学校6年生を対象に「闇バイト」の実態と危険性についての講話が行われました。
佐野警察署生活安全課人心安全少年第2係の田中元(はじめ)氏をお招きし講話をしていただきました。
最近ニュースで耳にする「闇バイト」の実態として、SNSを通じて安易に手を染めてしまっているとのことでした。
「『闇バイト』はアルバイトではありません。犯罪です。」と田中氏は何度も講話の中でおっしゃっていました。
また、「民法改正により18歳、19歳でも重大な罪を犯すと、成人と同様に実名で報道され、実刑判決が下り、自分自身の人生だけでなく、家族の人生も狂わせることになる」とお話ししていただきました。
講話の中で田中氏からは、「『知らなかった』『バレないだろう』は通用しません」という言葉がありました。この言葉をこれから社会に出ていく高等学校3年生や中等教育学校6年生は肝に銘じて本校を巣立っていってほしいと思います。